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“江戸しぐさ”知らない若者・忘れる中高年 他人への配慮なき最近の日本人 - 読売新聞

1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 12:28:42 ID:i3uXnmlv0
劇作家の岡本綺堂(きどう)は父親が英国公使館に勤めていた関係で、書記官ウィリアム・
アストンの知遇を得た。綺堂が中学生のころといえば明治の中期である◆ふたりで東京の
神保町を歩いた話が「綺堂年代記」に載っている。道幅が狭く、商店の品々が道をふさい
で、案内する岡本少年には雑然とした街並みが不体裁で恥ずかしい。気持ちをありのまま
告げた◆気にすることはありません。街はいずれ美しくなり、道は広くなり、東京は立派
な大都市になるでしょう。「でも、そのときに」――アストンはつづけたという。「道を
行く人々の顔は果たして今日のように楽しげでしょうか」と◆お互い同士がぶつからない
ようにする「肩引き」や、雨のしずくが相手にかからないようにする「傘かしげ」といっ
た“江戸しぐさ”が、当時の狭い道をいくらかでも心地よいものにしていたのだろう◆小
紙の最近の世論調査に8割の人が「人間関係が希薄になりつつある」と答えている。隣近
所に限るまい。往来を自転車が乱暴に通り過ぎ、突き飛ばされそうになった歩行者が自転
車の行方を険しい目でにらむ光景などに出合うたび、外交官の言葉を思い出す◆7月も半
ばの声を聞き、列島の梅雨明けも遠くない。傘の手放せない季節はすぎても、心のなかの
「傘かしげ」は忘れたくないものである。

(2006年7月12日1時57分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060711ig15.htm

2 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/12(水) 15:52:43 ID:/fNisIS/0
いいことだ

3 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/07/22(土) 09:52:10 ID:gv0pocZo0
人ごみで日傘刺してる馬鹿女、どうにかしろよ...

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