5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【米国】靖国参拝、対中戦略に有効 日米同盟強化への注意そらす 中国専門家見解[03/16]

1 :筆返しφ ★:05/03/16 09:12:14 ID:???

 【ワシントン=古森義久】米国のブッシュ政権で国防総省中国部長を最近まで
務めた中国専門家が十四日、小泉純一郎首相が靖国神社参拝を続け、中国側が
その抗議に集中し、日本の安全保障政策の基本的な変更に注意を払わなくなった
ことは小泉対中外交の成功だ−とする興味ある見解を発表した。

 国防総省中国部長を昨年末まで務めたダン・ブルーメンソール氏(現アメリカン・
エンタープライズ研究所研究員)は十四日に公表した「日米同盟の復活」と題する
論文の中で、日本が米国との同盟関係を強化し、有事法制の採用や日米共同の
ミサイル防衛、中国の台湾武力威嚇への懸念表明など従来の安保政策の基本
ともいえる部分を変更しつつあることを説明し、この変化を米国は歓迎するが中国は
反対すると述べた。

 そのうえで同氏は、小泉首相が安保政策のこうした変更に対する中国の反対を
靖国問題で巧みにそらしてしまった、との見方を表明した。同氏はこの論文で以下の
ような考察を述べる。

 「小泉首相にとって、安保政策での中国への対応では日本国内に政治支援を築き、
中国の圧力に打ち勝つことが必要だった。その二つの目標を中国側の『歴史カード』
という日本のアキレス腱(けん)を巧みに政治的利点に転換することで達成した。
首相は公約通りに靖国参拝を続けるうちに、靖国参拝による歴史的象徴案件が、
日本の対中戦略の新しい方向づけという、より重要な課題への中国側の注意を
そらす効果に気づいたようだ」

 「中国側のマスコミも公式声明も靖国問題に過大な注意を向け、胡錦濤国家主席は
靖国問題が解決されないと日中関係は停滞し続けるとまで言明した。だが、この
状態は小泉首相の目的には満足な効果をもたらした。中国指導部が靖国という
シンボルのみの問題を強調し続けるために、日本の防衛態勢の改善という実質的な
問題への注意をずっと減らしてしまったからだ」

 「中国当局は靖国問題にからめた日本たたきをし過ぎ、一般中国人の間の反日
感情をあおり、昨年夏のサッカー・アジア杯での暴動的な反日行動まで起こして
しまった。その結果、日本側に中国への不信や非難を一気に強めた。この日本の
政治環境は小泉首相の安保面での対中強固路線をさらに受け入れやすくした」

 以上のようにブルーメンソール氏は小泉首相の靖国参拝が外交戦略としては
極めて有効だと強調している。

http://www.sankei.co.jp/news/050316/morning/16pol003.htm

196 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)