【韓国】「独島は韓国の領土」･･･世界一周航海団が１１８日ぶり独島到着[02/23]

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「韓国領土の独島（ドクト、日本名・竹島）から世界一周に成功して本当にうれしい」。

‘独島は韓国の領土’という事実を世界に知らせるため結成された「‘独島は韓国領土’を知らせることヨット航海団」が、
大西洋と太平洋を横断する１１８日間の大長征を無事に終え、独島に到着した。
大韓ヨット協会副会長と国家代表ヨットチーム監督を務めたイ・ファス船長（６０、自営業）ら航海団員６人を乗せたヨット
「レディー・アーリア」号が２３日午後２時、終着地の独島東島（トンド）に接岸した。
昨年１２月２９日に大西洋沿岸のフランスの港町レ・サーブル・ドロヌを出発し、３万３０００キロの険しい旅程を終えた瞬間だ。

ヨットを通して知り合い、長くは２０年間にわたり海で苦楽をともにしたキム・ヨンシックさん（５０）、イ・ヨンマンさん（５０）、
チュ・ドンファンさん（４３）、チョ・ジュンドックさん（３８）、チョン・ヨンユさん（３７）ら６人の隊員は、長い間の航海で疲労した姿だった。
しかし独島が韓国の領土であることを世界に知らせたという成就感のためか、表情は非常に明るかった。

隊員らは１１８日の大長征のうち１００日間は海で過ごし、１８日間は航路近隣の港で副食や水・油などを補充しながらヨットも修理した。
アーリア号はフランスのナント、ポルトガルのリスボン、中南米ガラパゴス諸島、太平洋のタヒチ、西サモアなど１０港に寄港した。
その度に現地住民と僑民らに独島が韓国領土であることを積極的に広報したという。
イ船長は「独島の状況を説明しながら、国際的にもっと広報が必要だと痛感した」と語った。
ほとんどの海図には東海（トンへ）が日本海と書かれており、説明が容易ではなかったということだ。

フィリピン、香港、日本などアジアの‘短距離航海’は何度かあったが、韓国ヨット人の世界一周は今回が初めて。
アーリア号は全長１８メートル、幅９メートル、重量２０トンのクルーザー級ヨットで、出発地のフランス現地で
１５億ウォン（約１億５０００万ウォン）を投じて製作した。
イ船長は「今回の航海コースにインド洋まで含めようとしたが、最近は紅海で海賊が頻繁に出没しているため断念したのが惜しまれる」とし、
「独島が韓国の領土であることを世界に知らせる２回目の世界一周計画を準備中」と語った。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=73036&servcode=400§code=400