「中国人のモラル」について、1/4付産経
藤岡信勝氏と、作家の石井竜生氏・井原まなみ氏ご夫妻

石井「私どもは、1989年から97年にかけて、横浜のわが家に5カ国8人のアジア人の
   留学生を下宿させました。 その体験がアジアへの幻想を全部捨てさせました」
藤岡「日本は悪で、近隣諸国は羊のような善意の人たちだという幻想ですね」
石井「ホームステイできた中国人の女子留学生は、家事は手伝うという約束でした。
   ところが一切何もしない。あるとき注意しました。それに対し、その女性が
   何と言ったかというと、
『日本人は私達の国で悪い事したでしょう。だからあなたがサービスするのは当然』」
井原「日本に来るまでは、日中友好の懸け橋になりたいなど、手紙や電話で哀願を
 繰り返す。来たとたんにふんぞり返ってしまった。食事でも『中国人は冷たい物は
 食べません』と文句を言う」
石井「文化交流の挫折です。戦後日本の留学生とは違い、金稼ぎだぞと反省したんです」