5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【医学】赤痢菌感染における宿主への侵入のメカニズムを解明

1 : ◆KzI.AmWAVE @Hφ=Eφ ★:2006/12/18(月) 22:15:52 ID:??? ?2BP(125)

 JST(理事長 沖村憲樹)と東京大学医科学研究所は、赤痢菌が分泌するIpgB1タンパク質は、
宿主細胞の細胞運動を司る低分子量Gタンパク質の一つであるRhoGタンパク質の機能を模倣
することにより、腸管上皮細胞へ貪食(菌や物質を細胞内部に取り込むこと)を誘導して、効率よく
細胞へ侵入する感染システムをもつことを発見しました。

 赤痢菌は発展途上国の乳幼児を中心に年間1億人が感染し、数十万人の命が失われています。
さらに多剤耐性赤痢菌も出現し、いまだに有効なワクチンが開発されておらず、効果的な治療薬が
望まれています。赤痢菌は大腸へ到達して腸管の粘膜を構成する上皮細胞へ侵入します。
上皮細胞は異物や細菌を貪食する機能は通常ありませんが、赤痢菌は腸管の上皮細胞の貪食を
誘導することにより、積極的に細胞へ侵入することが知られています。

 本研究チームはIpgB1タンパク質が菌の細胞侵入に中心的な役割を果たす病原因子であり、
本タンパク質が宿主細胞のRhoGタンパク質に代って貪食を誘導することを発見しました。
これは、病原細菌が感染において、貪食に必要な宿主細胞内のタンパク質の高次機能を模倣する
という新規の概念を提示しています。本研究の成果は、赤痢菌の新たな抗菌薬の開発やワクチンの
開発につながります。さらに、IpgB1に類似しているタンパク質はO-157やサルモネラなど幅広い
病原細菌にも存在していることから、それらの病原細菌に対する治療薬の開発に重要な手掛かりを
与えるものと考えられます。
(以下ソースにて)

科学技術振興機構プレスリリース
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20061218/index.html

Shigella IpgB1 promotes bacterial entry through the ELMO-Dock180 machinery
Nature Cell Biology, Published online: 17 December 2006; | doi:10.1038/ncb1526
http://www.nature.com/ncb/journal/vaop/ncurrent/abs/ncb1526.html

2 : ◆KzI.AmWAVE :2006/12/18(月) 22:16:22 ID:uHUQXvMi ?2BP(125)
関連スレ
【医学】赤痢菌は微小管を壊しながら移動する
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1163248604/

3 :名無しのひみつ:2006/12/18(月) 22:17:50 ID:DTSIVlho
虫歯菌が何処から来るか教えてくれ

4 :名無しのひみつ:2006/12/18(月) 22:35:56 ID:dRdmSixl
>>3
主に親からに決まってんだろ。

5 :名無しのひみつ:2006/12/18(月) 22:59:45 ID:iVrmPRXX
これはいいニュース

3 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.04.00 2017/10/04 Walang Kapalit ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)